「辺境」のタグが付いたシナリオと物語を55件まとめました。「ファンタジー」、「お仕事」、「西洋」も付いた作品が多いので、好みの組み合わせで選べます。
どちらさまも、お客さま。 人と魔物の両方を泊める国境の宿で、今夜も訳ありの客が扉を叩く。 舞台:国境の峠の宿 × 人と魔物 × ひと晩ごとの事件 🚪 扉がふた…
焚けと命じられた本を抱いて、北の果てへ。 司書の再起は、一冊の貸出帳から始まる。 舞台: ヴェルガナ王国・国境の鴉口砦|追放から始まる図書館再建譚 📚 追放司…
補給は来ない。それでも水はやる。 地球からの便が途絶えた火星の試験植物園。ふたりと一本の桜の、越冬の記録。 舞台:火星 × 試験植物園 × ひと冬のサバイバル…
中央で消された魔導士が、山あいの通信局で網を起こす。 直した塔の灯りがひとつ増えるたび、町の暮らしが変わり、そして宮廷の隠したい秘密に近づいていく。 舞台:山…
灯りの外は、還らない。 世界の縁の灯台で、霧から来るものを検疫する新任管理人の物語。 舞台:最果ての岬 × 灯台暮らし × 検疫ミステリー 🌫️ 世界の縁のお…
その地図はまだ白い。 帰還者ゼロの北の未踏域を、王命で地図にする測量行の物語。 舞台:北の未踏域 × 測量行 × 探検TRPG 🧭 白紙の台帳を埋めに行く ア…
北の山岳部族シルヴァ族の狩人ガロは、七年前の冬に弟を谷で失っている。 遺体は見つからなかった。春になるたび、彼は同じ谷を歩いてきた。 その谷を族長が封じると決…
八尋郷のはずれ、常世との境にいちばん近い尾上の社で、あなたは巫女を務めている。この春から社には見習いがいる。腰まで届く白い髪に狐の耳と尾を持つ、白狐の妖の朧。…
霧の深い朧山で道に迷ったあなたが辿り着いたのは、誰も参らなくなった古い社だった。鳥居の奥で待っていたのは、白い長髪に朱の目、白い狐の耳と一本の尾を持つ狐の神、…
鳴雪山荘 宿帳(二月の半ば) 二号室 :雪代 なずな 様 (山岳ガイド。明日のスノーシューのツアーは中止) 五号室 :イルゼ・ベルクルンド 様 (大学の雪の観…
オーデン島 流人名簿(秋の補給船の日) 三番 :元粉屋の女房 (女部屋の古株。新入りに干し魚を分ける) 八番 :元薬種商 (夏から咳が抜けない) 九番 :王の…
三方を山に囲まれた里・八尋郷では、常世の境を守る祓いが刃と術と祈りの三つに分かれている。術を担ってきた陰陽師の緋桐の家は、この秋に当主の祖母が亡くなり、見習い…
霧樫の森エルムヘイヴンのエルフの里では、冬の熱病の季節の前に、見習いの薬師が「森の守り手」を一体呼んで薬草の庭を守らせる。見習いのネルヴィアが霧樫の大樹の根元…
勇者の一行を除名されたあなたは、山の湯治場フェルゼンバートの湯守の小屋に住み込んで、源泉の見回りを手伝っている。雪の来る前の日、湯治の客に混じって一人の娘が山…
ノイラント魔導学院 開校の年の一期生名簿 一期生 :百二十人 (先輩は一人もいない) 序列表 :名前の欄のみ (階級の欄はまだ白紙) 寮 :仮の木造・四人部屋…
坑道の引率者求む 求む :銀級以上の冒険者一名(除名の前の等級で数えてよい) 引率する一行 :銅級の新人三名(剣士・魔導士・弓) 仕事 :廃坑の迷宮の三層より…
八尋郷の夏は水の量で決まる。田へ回す水は北の常闇の淵から来ていて、里は淵の主である龍の姫に、年に四度の供物を納めてきた。雨を降らせるのも止めるのも姫の裁量で、…
あなたは八尋郷の桐屋という宿を継いだ若い主人だ。里の寄付書きと渡り者が持ってくる書状を読み上げる役も引き受けている。冬ごとに神楽坂菖蒲という剣士がこの戸を叩く…
秋の初め、山に囲まれた里・八尋郷へ、あなたは余所者として入った。境が薄くなる夜が増えている年で、里の寄合はよそから来た者をそのまま置かないと決めた。預けられた…
境番どの。 霜の降りる前に、社へいらしてください。 見回りの刻限と、祓いを受け持つ三つの役を書き置きます。 冬至の大祓の夜までに、境の薄くなる筋を突き止めてい…
「人間を雇うのは初めてよ。風下に回りなさい。匂いで嘘が分かるから、先に言っておくわね」 「その剣、値をつけるなら銀貨四枚かな。柄の革だけなら六枚。あ、怒った?…
「次は、見送り坂。見送り坂でございます」 舞台:奥泊交通・奥泊線 最終便 × 時刻表にない停留所 🚏 物語について あなたは 奥泊交通 に入って三か月の新人運…
越させるか、留め置くか。吹雪の夜に決めるのはあなたです。 留めた手紙の理由は、すべて一冊に残ります。 舞台:雪の峠の中継小屋 × 山越え郵便 × 一夜の判断 …
山中での野営。魔物に追われたあなたを助けてくれたのが、アイラだった。 焚き火の前で傷の手当てを受けながら、彼女が竜族のハーフであることを知る。