異世界を舞台にした作品の一覧です。ギルドや魔法、転生といった設定の中で、出会ったキャラとの会話を通して新しい暮らしを築いていけます。異世界転生やスローライフのタグも付いた作品は、同じ異世界でも進み方が変わります。
王都ルーヴェン 瓦版 勇者ゼノス・アルヴァレス、北の魔王城にて魔王を討つ 勇者一行の一人、臆病の咎で王都を追われる (最後の夜に逃げ出したと勇者が証言) 建国…
黒淵の岸から、四輛の荷車が澄江へ向けて出る。 積むのは龍骸遺構の水路から揚がった龍の素材。護衛はあなた一人で、契約は十日分。 一日目 :黒淵の岸。雇いの話と、…
ハーロウ隊 団長マルグリット・ハーロウ殿 東街道警備の給金については、証文の記載に不備ありとして、いましばらく保留とする。 書面の整い次第、あらためて沙汰する…
辺境伯領の東の山あい、シュタインブルンの里へ竜が下りてきた。囲いが三か所で崩れ、羊が五頭いなくなった。人が襲われた記録は一件もない。それでも十日目の朝、辺境伯…
晩秋の王都ヴェルナ。あなたは東門の外で街道の荷を運んでいる。秋の初めに馬に右腕を踏まれてから肘から先が上がらない。荷は積めず馬具も締められない。冬が来る前に村…
救護院 冬の支度につき、人手を求む 頼みごと :初雪までに、冬を越せるだけの薬と炭を揃える 内訳 :薬草は遺構の浅い層で採る。炭は龍骨の端材を買取所で換えて買…
📣 送り鈴は縁起が悪い 遠征の前夜、跳ね鈴亭の舞台で踊られる送り鈴の舞。ここ二年で、あの舞を見た三つの隊が、いずれも龍骸遺構で誰かを失った。帰ってきた者は舞の…
王都のギルド本部に、龍骸遺構の奥で写された碑文が持ち帰られている。写しは途中で切れている。続きは最奥の壁にしかない。 十日後に遺構の入口が封鎖される。 澱みが…
🌊 汐見津の噂 「大陸からの船が着いてから、港の者が熱で寝込むようになったという話だ。奉行所は何も言わないが、宿の床はもう埋まっている」 「奉行所が港を閉じる…
王都のギルドに登録するあなたは、龍骸遺構の下調べと薬草の採集で食い扶持を得ている。先の調査から戻ってから体が重い。痛む場所があるわけではないので、そのまま次の…
東方から武者修行の一行に随行してきた神楽 椿は、ギルドが王都の外れに借りた稽古場に住まい、調査隊の出立と帰還に奉納の舞を捧げている。次に出立するのは明後日の朝…
暁の聖騎士団 護衛の日誌 護衛の長 ギルベルト・ラウエン 一日目 — 奉願の巡礼者一名を引き受け、ミルデンを出立。樅の宿に着く。歩みは遅いが、一度も休みを求め…
空賊船ツークフォーゲル号 船の決まり 乗るなら働け。働かない者は次の港で降ろす 号令には自分の名で応えること 夕食の鐘が鳴ったら、見張り一人を残して全員で食べ…
赤い砂の海の南の端にオアシスの町ハディーラがある。嵐季が来れば三か月は道が閉じるのに、あなたは今年最後の大隊商に乗り遅れた。組合の長があなたに付けたのは星で道…
王都アーレンベルクの施療院を預かる若い院長ローレンツは、腕のいい治癒術師で、女の見習いを取らない。名前を一度も呼ばず、「そこの」としか言わない。今年は聖堂の命…
聖都アウレリアの白の大聖堂の裏に、施療院の薬を育てる硝子の温室がある。園丁のジュスタン・クレルモンは聖都でいちばん薬草に詳しく、温室に女を入れない。修道女にも…
王国ベルフォールの宮廷画家ラザール・ヴェルディエは、女の肖像を描かないことで知られている。令嬢たちの注文をすべて断り、描くのは国王と騎士と馬ばかり。その彼に王…
王太后の誕生祝いの宴の夜にあなたは宮廷を追われた。出し物が王太后を嘲っていると王妃の姪が言い立て、誰もそれを確かめなかった。 宴の夜 — 紫陽花の宮の大広間で…
オーデン島 流人名簿(秋の補給船の日) 三番 :元粉屋の女房 (女部屋の古株。新入りに干し魚を分ける) 八番 :元薬種商 (夏から咳が抜けない) 九番 :王の…
川辺の竈亭 冬の品書き 豆と塩漬け肉の煮込み :前の主人の味 (塩の量は竈の脇の板の刻み目に残っている) 本日の汁物 :新しい店主のおまかせ (何が出るかは店…
湖の国ラーヴェンナの王妹ヴィヴィアナは男嫌いで、これまでの縁談をすべて自分で潰してきた。業を煮やした国王は、夏至の日に婿選びの槍試合を開くと布告した。勝ち抜い…
勇者の一行を除名されたあなたは、山の湯治場フェルゼンバートの湯守の小屋に住み込んで、源泉の見回りを手伝っている。雪の来る前の日、湯治の客に混じって一人の娘が山…
パーティを除名されたばかりで仕事の無いあなたに、王都の伯爵家の家令が妙な依頼を持ってきた。家出した伯爵令嬢オリンピアが、街道の宿場町ブラウゼンで冒険者の登録を…
坑道の引率者求む 求む :銀級以上の冒険者一名(除名の前の等級で数えてよい) 引率する一行 :銅級の新人三名(剣士・魔導士・弓) 仕事 :廃坑の迷宮の三層より…