「身分差」のタグが付いたシナリオと物語を34件まとめました。「恋愛」、「西洋」、「ファンタジー」も付いた作品が多いので、好みの組み合わせで選べます。
王都ルーヴェン 瓦版 勇者ゼノス・アルヴァレス、北の魔王城にて魔王を討つ 勇者一行の一人、臆病の咎で王都を追われる (最後の夜に逃げ出したと勇者が証言) 建国…
赤嶺の織部殿、御影の竹中殿、黒鉄の名代殿へ 萩の盛りの七日のあいだ、白萩城にお越し願いたい。 姫は毎日、萩庵にて皆様に茶を点てまする。 七日目の夜の茶事にて、…
山に囲まれた古い帝国・大瑞。南の州へ向かう山あいの街道で、あなたの一行は峠の手前で山賊に襲われた。荷を奪われ、護衛にも逃げられたところへ、赤い房の槍を持った青…
玄暉殿 夕餉の御膳 品書き 尚食局 謹製 燕の巣の羹 :生姜と鶏の澄まし (四十日前、前の毒見役が一口で倒れた) 鴨の炙り :八角と蜂蜜のたれ (銀の箸は黒ず…
弁護役に名を書かれた方へ。 本年の春学期、退学を問われた生徒が三人おります。三人は三人とも、審問の前に弁護役を一人選べる古い決まりに従い、あなたの名を書きまし…
川辺の竈亭 冬の品書き 豆と塩漬け肉の煮込み :前の主人の味 (塩の量は竈の脇の板の刻み目に残っている) 本日の汁物 :新しい店主のおまかせ (何が出るかは店…
聖王国エルシオンの伯爵家で父の葬儀が終わった翌週、継母はあなたを北の修道女の会に入れると教会に届け出た。相続の書き換えが済むまで、あなたを都から遠ざけるためだ…
葡萄畑に囲まれた丘のカルミナ魔導学院では、収穫祭の夜、三年の貴族の子が家の者の前で約束の相手の名を家門録の写しに書き入れる。品評会で金の格を取った首席アウレリ…
湖の国ラーヴェンナの王妹ヴィヴィアナは男嫌いで、これまでの縁談をすべて自分で潰してきた。業を煮やした国王は、夏至の日に婿選びの槍試合を開くと布告した。勝ち抜い…
辺境伯領ヴァルモンの国境の砦で、従士マノンは三年、騎士の叙任を待ってきた。辺境の叙任には騎士の伴が要り、多くの従士は家から馬を贈られる。羊飼いの娘のマノンには…
葡萄畑の丘の上のカルミナ魔導学院で二年の召喚の儀が終わった夕方、雑役係のイラリア・ガッリは円形の実習場の石の床を掃いていた。消し忘れの陣の線を箒の先でなぞった…
リンデホルム魔導学院の在校生へ。 この春、南の国アズーラより客員を迎える。客員は序列表に載らず、合同演習にも序列戦にも出ない。 学期の終わりに教官会議の前で模…
ロシュ伯爵家の執事クロード・ベルナールは、屋敷の誰にも隙を見せない。朝の茶葉はその日の天気で選び、来客の好みも椅子の高さも覚えていて、あなたの縁談の支度も誰よ…
長寧の皇城の外れ、苔の生えた離れの宮に、禁軍の武官が一人遣わされてくる。名は聶景雲。柳葉刀を佩いたまま門の前に立ち、膝をつかずに、命じられたから来たと言う。誓…
九月、学芸員課程の博物館実習であなたが振り当てられた先は、朝凪港の赤煉瓦倉庫の開館準備室だった。東堂グループが再生事業として改修している倉庫で、一階の展示室に…
秋の社交の季節の終わり、王都の夜会で、オーデル伯爵家の令嬢ロザリンドが婚約者から衆目の前で破棄を告げられた。護衛としてその場にいたあなたは、彼女が一度も目を逸…
祖父が九月に亡くなった。港町・白浪市で鷲尾組の組長だった人で、あなたは母が堅気に嫁いだ先で育ったから、屋敷には盆と正月にしか来たことがない。祖母の志乃に頼まれ…
わが娘へ 明朝、お前は霧の峠を越えて灰の橋へ向かう。王国の条件により、公国から連れていける護衛騎士は三人までとする。隊長はアルノー・ヴェスタとする。残る二名は…
🗞 今年の錬金の椅子は決まっている 回廊の噂はそう言う。王立錬金局の登用は一名で、内務卿の甥が受けるのだから、課題は形だけだと。試験官補佐に取られた書記見習い…
明朝、あなたは隣国へ嫁ぐ。ミルフェ公国の公女として同盟の証にグランツ王国の王太子のもとへ送られ、婚礼行列は夜明けに公都セルヴァの城門を出て、国境までは街道で五…
昼の宮殿では、言葉は全部誰かに聞かれている。だから夜の温室では、花だけが手紙になる。 舞台:リースフェルト王国・エルミナ宮|身分差×宮廷ロマンス 📖 あらすじ…
お辞儀が深すぎる侍女と、歩き方が勇ましすぎる令嬢。入れ替わりに気づいたのはあなただけ。 舞台:カルデローナ王国・灯花祭の王宮|入れ替わり×陰謀の宮廷ロマンス …