「西洋」のタグが付いたシナリオと物語を153件まとめました。「ファンタジー」、「恋愛」、「探索」も付いた作品が多いので、好みの組み合わせで選べます。
本年の帰還戦に招く卒業生へ 晩秋の朔の日に峠を上り、初雪の前の日まで旧修道院の房で過ごしていただきたい。ひと月のあいだは在校生と同じ規則に従い、朝の鐘で起きて…
手配書 聖都アウレリア冒険者ギルド・聖都の騎士団 罪状 :依頼主モンフォール伯爵家より預かりし聖印の杯の持ち逃げ 届け出 :勇者ディディエ・ロンシャンの一行 …
ロシュ伯爵家の執事クロード・ベルナールは、屋敷の誰にも隙を見せない。朝の茶葉はその日の天気で選び、来客の好みも椅子の高さも覚えていて、あなたの縁談の支度も誰よ…
隣国リシュエルの第二王子アルベルト・フォンテーヌは、社交界の誰にでも同じ完璧な笑顔を向ける人だ。それなのに婚約者のあなたを夜会で見つけると、人の間をすり抜けて…
夏の終わりに王命で北の公爵家へ嫁いだあなたに、夫のルシアン・ヴァレンシュタインは最初の夜「務めだけ果たせばいい」と告げた。それから二か月、公爵は領民の陳情を最…
日没の鐘が近づくと、西門の内側に灰色の外套が見える。鐘守のエティエンヌは温めた葡萄酒を持って待っていた。普段は塔から通行人へ手を振っている。あなたが帰る頃にな…
冬の終わり、あなたはヴァランティーヌ公爵家の邸に「家の者」として迎えられた。去年の冬に亡くなった先代の公爵オーギュスタンが遺した書き付けの一行が、あなたの席を…
晩秋、王都へ向かう街道の宿場町アルヌで、日没の鐘が途中で切れた。鐘楼の綱がほつれたという。鐘守は手鐘で時を告げているが、あの音では魔物を遠くまでは退けられない…
王都ヴェルナの下町では、日が落ちてからが商売になる。表通りの錠前屋ソレル店の掛けは三か月分たまっていて、店主のジャンは待ってくれと言い、帳場のマリカは湯呑みを…
峠のふもとの宿場町ヤルデンで、ハーロウ隊は春まで動けなくなった。峠を雪が閉じたからだ。三十二人が柵の外の天幕で冬を越すには村の麦と屋根が要る。ところが村のほう…
晩秋、日が落ちて間もなく、セルフェンの鐘が鳴らなかった。鐘の届く範囲に魔物は入れない。だから鐘が止まった夜は森の街道を閉じる決まりで、あなたは樫の森の縁で足を…
晩秋の王都で竜騎士団の厩の飼い葉の帳面が合わなくなった。雨の多い年で干し草の出来が落ちている。市の値も上がったままだ。このままでは冬を越せない。 帳面を突き合…
東の峠を見下ろす砦レーベンでは城壁の狭間を夜ごと二人一組で持つ。一人が大盾で塞ぎ、もう一人がその後ろから外を見張る。先月からその一人分が空いている。あなたはそ…
聖堂から下りた書状があなたの手にある。サンドルの鐘楼の鐘を外して掛け替え、秋分の夜に撞くところまで。鐘の音が届くかぎり魔物は町に入らないので、鐘のない一夜は町…
龍骸遺構への出発を明日に控えた夕方。雨の合同訓練で背負い袋の肩帯が緩み、あなたは王都の訓練場に残ることになった。交換は済んでいる。持ち主が荷を背負って確かめる…
秋の社交の季節の終わり、王都の夜会で、オーデル伯爵家の令嬢ロザリンドが婚約者から衆目の前で破棄を告げられた。護衛としてその場にいたあなたは、彼女が一度も目を逸…
昼の宮殿では、言葉は全部誰かに聞かれている。だから夜の温室では、花だけが手紙になる。 舞台:リースフェルト王国・エルミナ宮|身分差×宮廷ロマンス 📖 あらすじ…
剣も毒も要らない。この社交界を動かすのは、便箋の上の一行。あなたはその一行を書く仕事に雇われた。 舞台:メリドール王国・王都ロズレーヌ|書簡×宮廷ロマンス 📖…
断罪まで一年。武器は剣でも毒でもなく、前世で覚えた複式簿記。 舞台:アルデンフェルト王国の宮廷と公爵家|悪役令嬢×頭脳戦の宮廷ロマンス 📖 あらすじ あなたは…
お辞儀が深すぎる侍女と、歩き方が勇ましすぎる令嬢。入れ替わりに気づいたのはあなただけ。 舞台:カルデローナ王国・灯花祭の王宮|入れ替わり×陰謀の宮廷ロマンス …
白い結婚のまま離縁された夫人が社交界に帰ってきた。再婚相手の候補は三人、全員訳あり。 舞台:オルディス王国・冬の社交季|大人の宮廷ロマンス 📖 あらすじ あな…