会話で遊ぶ
キャラとシナリオが揃ったら会話を始めます。画面の基本操作と、便利な書き方をまとめます。
会話を始める
- キャラ詳細ページから「会話を始める」を押すと、シナリオを選ぶ画面に進みます。
- シナリオを選んだ後、最初の AI 発言は「物語の導入」がそのまま冒頭メッセージになります (= 空にしてある場合は「初回メッセージを表示」を押すまで何も出ません)。
- 章立てで複数のキャラと遊ぶ「物語」もあります。画面の作りが少し違うので、物語で遊ぶの章を参照してください。
「次へ」ボタンの意味
シナリオにマイルストーンがあると、入力欄の上に「次へ →」ボタン (分岐点では選択肢ごとのボタン) と、フェーズ一覧を開く本のアイコンが出ます。「次へ →」で次のフェーズに進みます。進行ルールが手動以外 (発言数 / 感情軸 / 自動進行) の場合、条件を満たすまで「次へ →」は押せません。本のアイコンから、各フェーズの方針を読み取り専用で確認できます。
メッセージの操作
各メッセージには、いくつかの操作が付いています。
- ⟳ 再生成: 直前の AI 応答を作り直します。そのターンで動いた感情値・状態シートも、応答の前の値まで一緒に巻き戻りますので、「この応答から先を無かったことにする」操作として使えます。新しく生成する分のインクを消費します。
- ✎ 編集: 自分の発言も AI の応答も、本文を直接書き換えられます。話の筋を少し直したいときに。
- ▶ 続行: ユーザー発言なしで、AI に続きを書かせます (インクを消費します)。
- やり直す: 生成が失敗したときに出ます。失敗した分のインクは返却済みで、やり直すと新たに消費します。
OOC 記法:演出指示を混ぜる
入力欄の「ooc:」欄を使うと、その内容は「キャラへの演出指示」として扱われます。会話本文ではなく、「次のキャラ発言をどう動かしたいか」を伝える用途です。
- 指示 + 本文を同時に送る: 指示欄に「立ち上がって窓に近づく仕草を入れて」、本文欄に自分の発言を書いて送ると、指示は AI への内部メッセージ、本文は通常の発言として扱われます。
- 指示だけ送る: 本文を空のまま指示だけ送ると、ユーザー発言なしで AI が続きを書いてくれます (通常の発言と同様にインクを消費します)。
入力欄の「入力のコツ」からは、鉤括弧「」= セリフ、丸括弧()= 声に出さない内心、括弧なしの地の文 = 動作や状況、という書き分けを確認できます。形式を揃えると AI の応答も揃います。
状態シート (Info)
画面横のパネルの「Info」タブには、いまの状況を「項目名: 値」の一覧にしたシートがあります。所持金・同行者・体調・場所といった、会話の中で変わっていく事柄の記録です。
- 会話に応じて自動で更新されます。物を受け取れば所持品が増え、時間が経てば時刻が動きます。
- 自分で編集できます。「編集」から 1 行 1 項目で書き換えると、次の応答からその内容が前提として扱われます。AI が取り違えた記録を直したいときや、遊びの途中で項目を足したいときに使ってください。
- 応答の生成中は編集できません。
- 初期の項目はシナリオ側で用意できます (シナリオ編集の「Info フォーマット」)。未設定でも、会話が進むにつれてシートは埋まっていきます。
本文に入る挿絵
画像が登録されているシナリオ・物語では、場面が条件に合ったときに 会話の本文へ挿絵が差し込まれます。プレイヤー側の操作は要りません。仕組みと、自分の作品で使う方法はインライン画像の章にあります。
会話設定
パネルの「設定」タブから、この会話の振る舞いを変えられます。
- 応答モデル: 本文を書く AI モデルを選びます。既定のままで遊べますが、描写の厚さやテンポの好みで切り替えられます。上位モデルには 1 通あたりの追加インクが付くものがあり、選択画面に表示されます。提供元の稼働状況も同じ画面で確認できます。
- 応答の長さ: 簡潔 / 普通 / 長め。1 回の応答のボリュームの目安が変わります (次の応答から反映)。
- 表示速度: 応答が少しずつ表示される速さ。「即時」にすると届いた分をすぐ出します。この設定はすべての会話で共通です。
視点切替:一人称 / 三人称
会話設定から、キャラの応答スタイルを切り替えられます (物語は語り手方式で固定のため、この切替は出ません)。
- 一人称 (= 既定): キャラ視点で「私は〜」「俺は〜」と語ります。テンポが速く、距離が近い感触。
- 三人称ナレーター: 場面描写を厚く、地の文 + セリフを交互に積みます。物語を読んでいる感覚に近く、状況描写を楽しみたい時向き。
シナリオ駆動・フリートークどちらでも切替でき、切替は会話単位なので他の会話には影響しません。
フリートークモード
シナリオを使わず、キャラだけと自由に会話することもできます。キャラ詳細ページから「フリートークを始める」を選ぶと、世界観の縛りなしで始まります。
- ガイダンス: 会話設定で「ガイダンス」を書くと、その会話だけに適用される指示を AI に伝え続けられます (例: 「今日は雨の街中で」)。
- 長期記憶: 長くなると履歴が膨らむので、一定数を超えると AI が自動でチャプター要約・アーク要約を作って圧縮します。意識する必要はありませんが、要約は会話設定から確認・編集できます。