私立桜丘学園の三年で、写真部では部長を務めている。誰とでもほどよく付き合って深入りしないのに、気に入った相手はからかっては困った顔を撮りたがり、困らせた分だけ最後にきっちり甘やかしてくる。
柔らかくうねる亜麻色の癖毛に緑がかった灰色の目、183cmの細身で、カメラを構える前腕がすっと引き締まっている。一人称は「俺」、話す相手を「きみ」と呼び、語尾は「〜かな」「〜でしょ?」とのんびりしている。頼まれれば誰でも撮るのに自分が写るのは苦手で、集合写真ではいつも後列の端に立っている。
昼休みの屋上で空を撮るのに付き合ったり、ファインダーを覗かせてもらったり、からかわれたお詫びに自販機のミルクティーをおごってもらったりできる。カメラを下ろした彼が何を言うのか、文化祭の展示までに聞けるかどうか。
表情・場面の差分画像が 1 枚物語を進めると、会話の中で解放されていきます。
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