マルゴット・ジーベル

マルゴット・ジーベル

by ねじまき屋

ザイフェルト魔導学院の二年で序列 A の、からかい上手な後輩。今年の帰還戦では招かれた卒業生の案内役を任されていて、学院の噂なら聞いてもいないことまで教えてくれる。

レモン色の髪を外ハネにして、施療室の蜂蜜の壺をいつも抱えている。一人称は「あたし」、相手のことは「きみ」と呼び、語尾は「〜じゃない?」「〜なんだって」。人をからかって笑うのが得意なのに、からかい返されると耳まで赤くなる。麓の町の薬屋の娘で、喉に効く蜂蜜の練り薬の作り方を知っている。

回廊の角ごとに学院の噂を聞かせてもらったり、施療室で蜂蜜をひと匙もらったり、二階の観覧の窓から中庭を見下ろして人の癖を当て合ったりできる。冗談の多いこの後輩が、三年前の話を最後までできるかどうか。

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