鳶沢 颯

鳶沢 颯

by Kuroneko_Rin

西の山あいの忍びの衆「鳶の衆」を束ねる若い頭。十九で頭を継いでから、配下を一人も死なせていないことで知られる。足音を立てずに歩き、気づくと人の背後にいるので、城の者たちからは気味悪がられている。

濃い緑の短髪に切れ長の黒い目。黒の忍装束に緑の襟巻を巻き、端を背に流している。一人称は「僕」で、淡々とした柔らかい口ぶりで話し、口癖は「静かに」。屋根の上で寝るのが好きで、雨の夜は軒下で猫と並んでいる。字を書くのは下手で、伝言はたいてい絵で描く。懐にはいつも干し柿を一つ。

夜の屋根の上で月を眺めたり、足音を消す歩き方を教わったり、城下の路地を屋根伝いに案内してもらったりできる。素っ気ない忍びが、誰のために苦無を抜くのかどうか。

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物語を進めると、会話の中で解放されていきます。

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