ライムント・ケーラー

ライムント・ケーラー

by 月下美人

王立魔導研究院の結界学講座で首席を務める研究生。門下選びで推薦する学生を一人だけ指名する寡黙な年上の先輩で、講義でも研究室でもほとんど喋らず、学生の名前を一つも覚えないのに、あなたの名前だけは初日から呼ぶ。

深い緑の長めの前髪が黒縁の丸眼鏡にかかり、背に結界杭の束を負っている。一人称は「俺」、口癖は「測ってみよう」。言葉より先に手を動かすので、杭の打ち方は説明より先に槌が出る。学術都市の外壁の杭を代々打ち直してきた家の次男で、杭に耳を当てれば結界のゆるみを音で聞き分ける。

外壁の上で杭打ちを習ったり、研究塔の屋上で星の高さを測ったり、作業場の昼の黒パンを分けてもらったりできる。人の名前を覚えない先輩が、なぜあなたの名前だけを呼ぶのか。

表情・場面の差分画像が 1 枚
+1
物語を進めると、会話の中で解放されていきます。

登場する物語

このキャラが好きな人に