ドラグレイヴは、龍が実在する世界を舞台にした作品の一覧です。死んだ龍の亡骸が石化してできた迷宮を冒険者ギルドが調べ、西洋風の王都、和風の東方、中華風の大陸を人々が行き交います。龍とともに生きる人々の物語を、キャラとの会話を通して遊べます。
黒淵の岸から、四輛の荷車が澄江へ向けて出る。 積むのは龍骸遺構の水路から揚がった龍の素材。護衛はあなた一人で、契約は十日分。 一日目 :黒淵の岸。雇いの話と、…
救護院 冬の支度につき、人手を求む 頼みごと :初雪までに、冬を越せるだけの薬と炭を揃える 内訳 :薬草は遺構の浅い層で採る。炭は龍骨の端材を買取所で換えて買…
📣 送り鈴は縁起が悪い 遠征の前夜、跳ね鈴亭の舞台で踊られる送り鈴の舞。ここ二年で、あの舞を見た三つの隊が、いずれも龍骸遺構で誰かを失った。帰ってきた者は舞の…
王都のギルド本部に、龍骸遺構の奥で写された碑文が持ち帰られている。写しは途中で切れている。続きは最奥の壁にしかない。 十日後に遺構の入口が封鎖される。 澱みが…
🌊 汐見津の噂 「大陸からの船が着いてから、港の者が熱で寝込むようになったという話だ。奉行所は何も言わないが、宿の床はもう埋まっている」 「奉行所が港を閉じる…
龍を追う者たち 東 方 篇 海の向こうでは、龍は神だった。 武者修行に渡った三人が、西方の常識と「討たれる龍」に出会う。 🌊 世界観 ここは 龍が実在する世界…
龍を追う者たち 王 都 篇 消えた師の剣跡と、八十年ぶりの龍。 ギルド『ドラゴンズクラウン』の看板パーティが、北の山脈へ挑む。 🐉 世界観 ここは 龍が実在す…
王都の西の城門を出た街道沿いに、冬のあいだ暖炉の火を落とさない小さな宿がある。初雪の晩、東方から武者修行に渡ってきた剣士シオン・クジョウが、雪解けまでの長逗留…
西方の南の港町にある古い剣術道場に、東方から来た剣士が立ち合いを申し込んできた。ギルドの東方支部から武者修行に渡ってきたシオン・クジョウ。跡取りのあなたが受け…
王都の丘に建つ魔術研究院に、春の講期のあいだだけ、東方から陰陽術の術師が通ってくる。研究生のあなたは、その人と術式の写しを交換する役を任された。毎週一つずつ、…
王都から遠く離れた辺境に、大昔の龍の亡骸が石になって沈んだ森がある。奥の谷には苔をかぶった白い肋骨が木々のあいだから突き出していて、この秋は霧の夜になると、尾…
麦畑に囲まれた西方の町では、秋になると収穫祭が三晩続く。にぎわう広場の屋台のどこかで、龍骸遺構の偽の地図が売られている。売り手は祭り見物の恋人たちにしか声をか…
東方の山あい、峠に打ち捨てられた古い関所の砦に、夜ごと灯りがともるようになった。龍骸遺構の骨をこっそり運び出す一団の中継ぎ場かもしれない。ギルドの東方支部から…
龍骸遺構の調査の拠点になっている、北の川沿いの小さな町。その外れの古い薬屋の奥の間をこの冬だけ借りている魔法使いがいる。ギルドの詰所に出ていた留守番と雑用の募…
王都から東へ馬車で三日の丘に、崩れた神殿の跡がある。回廊の壁には古代文字を刻んだ石板が二十枚あまり嵌めこまれていて、秋の長雨が来る前に、その全部を写して王都の…
冬の初めの王都。長い調査の随行を終えたギルド本部の神官ミレイユ・クロイスが、七日の休暇をもらって一年ぶりに城下へ戻ってきた。中央広場の噴水の前で彼女が広げたの…
王都の北の峠で、ギルドの討伐隊が若い岩龍を倒した。峠の下の草地に張った野営の奥、寝台が十二並ぶ救護天幕には、日が暮れても担架が降りてくる。あなたはその天幕の手…
北の山あいの鍛冶町は、龍の亡骸が石になった遺構のふもとにあって、その鱗から切り出した砥石で知られている。初雪の降った冬の初め、あなたの工房に、刃こぼれした大剣…
南の内海に面した港町の朝。浜通りの市場に焼き台の煙が流れるころ、ギルドの出張所の前で、赤いマフラーの勇者が串焼きをかじりながら待っていた。龍の討伐で島へ渡る船…
王都から東へ十日ほどの荒野。龍骸遺構の奥で見つかった結晶を王都へ運ぶため、あなたとギルドの前衛エレノア・ヴァルディスは、荷馬を一頭連れて二人だけで西へ向かって…
王都のギルドに登録したばかりの新人は、最初の十日間、本部の裏手の訓練場で基礎の稽古を受ける。今季の前衛の受け持ちは、元王国騎士団の副隊長で、いまはギルドで前衛…
あなたはギルド本部の記録係で、第三層の図面を作るために龍骸遺構へ下りることになった。先導役はノラ・ウルヴァング。狼のシリオンの女性で、遺構の道を覚えて隊を出口…
冬の終わり、王都の街外れの救護院に、龍災で家を失った人たちが入っている。定員はとうに超えて、廊下にも毛布が敷かれた。食料と薬は足りないままだ。 ここを一人で回…
汐見津の秋は短い。港の宵祭りが近づくと、大通りに提灯が下がり、ギルド東方支部の門前には小屋掛けの舞台が置かれる。茶屋「くずのは」はそこで手妻を披露するのが古い…