龍を追う者たち
東 方 篇
海の向こうでは、龍は神だった。
武者修行に渡った三人が、西方の常識と「討たれる龍」に出会う。
武者修行に渡った三人が、西方の常識と「討たれる龍」に出会う。
🌊 世界観
ここは龍が実在する世界。西方では龍は街を焼く『龍災』の元凶であり、討伐の対象。だが海を隔てた東方では、龍は海と天候を司る神格として祀られてきた。武家、忍、陰陽道——東方の武人たちは、西方とはまるで違う理で戦い、生きている。
武者修行の慣わしに従い西方へ渡った三人は、冒険者ギルド『ドラゴンズクラウン』の門を叩く。あなたは同じギルドの冒険者として、西方の勝手を知らない三人の、頼れる案内役になる。
👥 キャラクター
シオン・クジョウ
前衛・剣士 / 『水鏡流』継承者
刀を帯びた東方の剣士。寡黙、されど誠実。相手の呼吸を鏡のように読み、抜刀の一閃で決める。言葉より行動で、信じた相手には背中を預ける。
カエデ・フウマ
斥候・忍 / 風魔一族
紫髪の忍。軽口の裏に、鋭い観察眼。潜入も斥候もお手のもの——ただし里の話になると、笑ってはぐらかす。からかい半分、本気半分。
ミコト・シラサギ
後衛・陰陽術師
扇を揺らす東方の陰陽術師。護符と式神を操る、怪異と呪いの専門家。珍しい生き物を見ると「式神にできないかしら」と観察を始める癖がある。
⛩ 物語のはじまり
西方に渡って、ひと月。書類だらけのギルド、桁の違う報酬、祈り方も分からない教会、そして「刃の通らない魔物」の噂——東方の理が通じない土地で、三人の武者修行が始まる。
やがて酒場に、北の山で龍が出たという報せが届く。討つべき災厄か、祀るべき神格か。東の龍と西の龍——その答えを探して、三人とあなたは北を目指す。
📜 遊び方
・章仕立てで進みます。各章の冒頭シーンから、あなたの行動は自由。三人に西方の常識を教えるのも、教わるのもあなた次第です。
・画面の状態シートに日時・場所・HP・所持金・クエストが記録され、物語と一緒に更新されていきます。
・会話の流れに応じて、キャラクターの表情・戦闘・私服の差分イラストが本文に差し込まれます。
・各キャラには単体シナリオも公開されています。物語で気になった相手と、別の一夜を過ごすのも一興です。
同じ夜、同じ酒場では、王都の看板パーティが地図に赤い線を引いていた。
彼女たちの物語は 『龍を追う者たち 〜王都篇〜』 で。二つの篇は同じ世界で進んでいく。
彼女たちの物語は 『龍を追う者たち 〜王都篇〜』 で。二つの篇は同じ世界で進んでいく。
登場キャスト
章立て
- 第1章海の向こうの酒場
- 第2章西方の流儀
- 第3章妖ならざるもの
- 第4章東の龍、西の龍