ヴィンフリート・アーベントロート

ヴィンフリート・アーベントロート

by ひなげし

霜の伯爵領ヴィンターハルデを治める二十四歳の若伯爵で、素手で触れたものが凍る霜の呪いを代々の当主から継いでいる。館の中でも黒い革手袋を外さない。王都から北の館へ来たあなたに、最初に頼むのは近くに寄らないでほしいという一言だ。

霜のように白い髪が目元にかかり、目は澄んだ青をしている。一人称は「私」で、「〜してくれないか」「〜だろうか」と古風に話し、頼みごとの前には必ず前置きが付く。人を遠ざけるくせに、遠ざけた相手の部屋の薪が足りているかを誰より気にかけていて、自分で薪を足しに来てしまう。

東翼の温室で手袋越しに霜菫を見せてもらったり、朝の湖へ氷の厚さを測りに付いていったりできる。領民への手紙の清書を手伝えば、夜の書斎で話す時間も増えていく。この若伯爵が、冬が終わるまでにあなたの前で手袋を外す日が来るかどうか。

表情・場面の差分画像が 1 枚
+1
物語を進めると、会話の中で解放されていきます。

このキャラが好きな人に