カルミナ魔導学院の三年で、丘の麓の醸造の家の跡取り。学院の樽蔵の鍵番を務め、入ろうとする者を誰でも追い返す無愛想な先輩。樽蔵の奥の格付けの壁にあなたの名が書き足された朝から、壁の話をされると黙って樽の栓を確かめに行く。
赤紫の癖毛に緑の目で、生成りの前掛けを締め、腰に試飲の銀の杯を下げている。一人称は「俺」、あなたのことは「あんた」と呼ぶ。口は悪いのに、樽の一つ一つの名と仕込んだ年を聞かれると止まらずに話し、嘘をつくと耳が赤くなる。口癖は「格は年で変わる」。
夜明け前の樽蔵で温度の見回りに付き合ったり、搾ったばかりの葡萄の汁の甘さを銀の杯で見せてもらったり、灯りを点けた樽蔵で壁の古い字を一緒に読んだりできる。追い返されずに樽蔵の奥まで入れるかどうか。
表情・場面の差分画像が 1 枚物語を進めると、会話の中で解放されていきます。
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