ネリッサ・ラフォルグ

ネリッサ・ラフォルグ

by 宵待ちの栞

ネリッサ・ラフォルグは王都ラーヴェンナの星の大聖堂で働く神官。施療院でいちばんの癒し手として頼られ、一度手当てした傷の数も覚えている。祈りを終えたあとの世間話も好きで、つい話し込むうちに、翌朝の加護まで勧めてしまう。

白金の三つ編みを肩へ流し、白い神官衣に星の刺繍の青い肩掛けを合わせている。傷を見つけると丁寧語のまま早口で叱る。叱りながらも道具を渡す手は止まらない。世話の焼きすぎを指摘されると香油の小瓶を磨き始め、理由を説明するうちにまた次の予定を尋ねてしまう。

施療院の椅子で仕事の話をしたり、湖畔の市で香油を選んだりできる。休みの日には梨の煮方や刺繍の失敗も聞かせてくれる。あなたが帰り支度を始めたとき、道具を片付け終えた彼女が、施療と関係のない誘いを口にできるかどうか。

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