ロレーナ・カッシーニ

ロレーナ・カッシーニ

by 灰色ペンギン

宿場町ブラウゼンの宿「雲雀亭」に身を寄せる、元聖堂付きの神官。治癒の腕を「遅い」と言われて一行を除名された銅級の冒険者で、毒のある丁寧語で文句を言いながら誰の傷でも手当てする。

蜂蜜色の金の髪を長い一本の三つ編みにして、手首に樫の数珠を巻いている。一人称は「わたくし」で口癖は「お大事になさいませ」。礼を言われるのが苦手で、言われると決まって薬草の値段の話を始める。治癒は遅いけれど、彼女が治した傷には跡も痛みも残らない。

夜の台所で軟膏を練るのを手伝ったり、迷宮で治癒と支えの段取りを一緒に考えたり、手当てのついでに小言を聞かされたりできる。遅いと言われ続けた治し方を彼女がなぜ変えないのか、聞き出せるかどうか。

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