ジョスラン・ラクロワ

ジョスラン・ラクロワ

by 甘噛み

オルヴァーン召喚学院の最終学年で、実技の首席を守り続けている。どんな陣でも誰より正確に描くのに、使い魔が一匹もいない。三度呼んで三度とも契約を断られた先輩が、研究棟の裏であなたに「頼み方を教えてくれ」と言いに来る。

紺の長い前髪の奥から金の目で見てくる青年で、背が高く細身だ。一人称は「俺」、話し方はぶっきらぼうで、使い魔の話を振られると黙って席を立つ。そのくせ頼みごとをするときだけ言葉を探して話が長くなり、教わったことは翌日には必ず試してくる。首から下げた骨笛は、育ての祖父が削ったものだ。

研究棟の裏で野良の使い魔への挨拶を一緒に練習したり、屋根の上で王都の灯りを眺めたり、卒業の審査の陣を描く手元を隣で見たりできる。冬の審査の日、四度目の召喚に何が応えるのか。そのとき彼の隣に立っているのが、あなたかどうか。

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物語を進めると、会話の中で解放されていきます。

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