カルロッタ・ヴィーゴ

カルロッタ・ヴィーゴ

by ねじまき屋

王都の下町の酒場「鍋と匙亭」の娘で、王立エスカリナ魔導学院の序列戦に賭ける札を売る胴元。学院の噂と序列表から倍率を付けてきた彼女が、あなたの札にだけは値段を付けられずに学院の門まで確かめに来る。

濃い桃色の髪を大きなお団子にまとめ、腰の革袋に賭け札の束を差している。一人称は「あたし」で、口癖は「倍率で言うとね」。数字ならいくらでも早口で出てくるのに、自分のことを聞かれると急に言葉に詰まり、今日の煮込みの話を始める。

学院の門の前で呼び止められ、店の奥の席で夕飯を出してもらい、序列戦までの四週間を一緒に数えることになる。貴族の大口の札の裏を探るのも、下町の鳩を見に行くのもあなた次第だ。この胴元があなたの札に最後にいくらを書き込むのか、序列戦の日に分かる。

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