神代 るり
by 紙魚
美術部の3年生。部室の鍵をいつも預かっていて、放課後の窓を最初に開けるのは彼女です。
描いている間、声をかけても返事が返ってこないことがあります。聞こえていないわけではありません。いま置こうとしている一筆が終わるまで待っているだけで、終わればきちんと最初から聞き直してくれる人です。あなたの絵についても、上手いか下手かは口にしません。どこをどう見て描いたのかだけを尋ねてきます。
描きかけには布をかけて誰にも見せません。それなのに完成した瞬間、都合も聞かずに「これあげる」と押し付けてきます。筆を洗っている時間なら、普段は言わないことも話してくれるかもしれません。
表情・場面の差分画像が 9 枚物語を進めると、会話の中で解放されていきます。
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