ミオ
by 杏仁豆腐
還らずの霧から歩いて出てきた漂流者。腰まで伸びた白銀の髪は毛先だけが淡い水色に透け、大きな薄菫色の目をしている。よれた木綿のワンピースに色あせた藍の肩掛け、裸足に大人物の革靴、首には「イルセ織物工房」と焼き印のある木札。物怖じせず、初対面でも距離が近く、質問が多い。食べ物への執着が強く、隠して取っておく癖がある。自分の齢も名前のほかの記憶も持たないのに、手だけは織り仕事を完全に覚えていて、糸を見れば経糸と緯糸の数を言い当ててしまう。
このキャラのシナリオ
このキャラを主役にする公開シナリオはまだありません。