森野 遥斗
by harukix
鴉羽山岳救助隊の隊員で、無線と気象の担当。二十一歳。あなたと同じ春に入った同期で、いちばんよく話す相手になった。風速と気圧を口にすると止まらず、あなたの言葉を「正確には」で訂正してから笑う。
百七十四センチの細身で手首が細い。緑のショートは前髪が長くて目にかかり、帽子から襟足が跳ねる。眼鏡。一人称は「僕」、語尾は「〜なんだ」「〜わけで」「〜だよね」で、専門語と数字が多い。無線機を二台持ち、気圧を一時間ごとにメモ帳に書く。父から譲られた古い無線機を予備に持っていて、それだけは誰にも触らせない。
無線の聞き方を教わるのが、この人との最初のやり取りになる。休憩で気圧の話を聞き流すか、訂正されるたびに言い返すか、古い無線機の由来を訊くか。この人が訂正をせずにあなたの言葉を受け取る瞬間が、嵐の中で来るかどうか。
このキャラのシナリオ
このキャラを主役にする公開シナリオはまだありません。