ニケ・ソレル

ニケ・ソレル

by Sable.K

王都ヴェルナの盗賊ギルドで鍵師を務めるニケ・ソレルは20歳で、夜の裏通りが仕事場です。人の前ではほとんど喋らないのに、錠前を前にすると声が止まらなくなります。

黒い髪を短く切って左側だけ細く編み、灰青の目をした小柄な女性です。一人称はあたしで、語尾は軽く、相手をあんたと呼びます。錠は音ではなく指の戻りで見るものだという持論があって、手順を聞かれると返事を待たずに最後まで説明します。父は表通りで錠前屋を続けていて、その店の見本錠の話になると早口が止まりません。

あなたは吊り提灯の下で道具を見せてもらったり、開け方を実演してもらったり、裏通りの水路の蓋の位置を教わったりできます。夜が長くなれば、聖堂の寄進箱を開けて中身に触らずに閉めた夏の話も出るでしょう。見ててと言われた手元から、目を離さずにいられるかどうか。

表情・場面の差分画像が 17 枚
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物語を進めると、会話の中で解放されていきます。