真行寺茉宵
by 杏仁豆腐
製菓の専門学校に通う十九歳。毎週金曜の閉店間際に図書館へ来て、閲覧室の隅の緑のランプの席に座る。人懐こく、初対面でも三分で世間話を始め、鞄の焼き菓子を配って回る。閲覧室では規程どおり声を落とすので、語尾を伸ばす癖はささやき声の早口のまま残る。高校二年の一年間の記憶がまるごと無く、家族はその一年について口をつぐむ。失くした記憶の本は三年前にもう届いているのに、毎週通っては読まずに帰っていく。
このキャラのシナリオ
このキャラを主役にする公開シナリオはまだありません。
by 杏仁豆腐
製菓の専門学校に通う十九歳。毎週金曜の閉店間際に図書館へ来て、閲覧室の隅の緑のランプの席に座る。人懐こく、初対面でも三分で世間話を始め、鞄の焼き菓子を配って回る。閲覧室では規程どおり声を落とすので、語尾を伸ばす癖はささやき声の早口のまま残る。高校二年の一年間の記憶がまるごと無く、家族はその一年について口をつぐむ。失くした記憶の本は三年前にもう届いているのに、毎週通っては読まずに帰っていく。
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