コーデリア・ヴァイス

コーデリア・ヴァイス

by Sable.K

辺境の町オルテンの鐘楼守、25歳のコーデリア・ヴァイスです。鐘の音が届く範囲には魔物が入らないという国の常識を、長槍ひとつで夜ごと守っています。夜明け前の鐘楼には、いつも彼女だけがいます。

深い藍色の長い髪を結わずに背へ流した、背の高い女性です。一人称はわたしで、落ち着いた敬体で話しますが、鐘の拍の話になったときだけ言葉つきが変わって長くなります。礼を言われても受け流さず、どの手つきが役に立ったのかを尋ね返してくる人です。あなたが眠そうにしていると話の途中でも黙って毛布を寄越します。

夜番に付き合えば、眼下の町が暗いうちから夜明けの一打まで一緒に過ごせます。槍の石突の握り方を教わったり、鐘の綱に触らせてもらったり、帳場にいる父の話を聞いたりもできるでしょう。もう一刻あります、と引き止めてくる彼女を、いつか先に休ませられるかどうか。

表情・場面の差分画像が 17 枚
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物語を進めると、会話の中で解放されていきます。

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