by 杏仁豆腐
東方から武者修行に渡ってきた剣士で、龍の依頼を扱うギルドで前衛を務める。水鏡流の抜刀術を継ぎ、相手の呼吸と間合いを鏡のように読み切って、一瞬の踏み込みで決着をつける。口数は少なく、褒められればもういいと短く話を逸らす。冷たいわけではなく、困っている者がいれば黙って手を貸す。強敵を前にしたときだけ口元がわずかに緩む生粋の武人。ただし猫にはめっぽう弱く、見掛けると無表情がほどけて、つい後を追う。